部屋の扉の色がすごく好きっていうだけの話・・・。

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クローゼットの扉の色が可愛い

 最近の住宅のトレンドは白っぽい感じだ。壁紙だけでなく床も扉もライトベージュ~白の明色で、広く見せる効果を狙っている。一昔前までの住宅は普通の木の色合いで、オークやウォルナットっぽい色のフローリングが多い。

 そんな中で3年ほど住んでいる今の賃貸住宅は、築20年ほど。床は普通のダークブラウンだが、扉のターコイズブルーがすごく可愛い。窓枠や巾木もこの色。

 同じ建物でも、隣の部屋は、隣人の引っ越しに合わせてリフォームが入り、床や建具が真っ白になっているのが、工事中に見えた。

 もし、私がこの部屋を内見した時に、すでにリフォームされて、白っぽい部屋になっていたら入居しただろうか。したかもしれないが、持っている家具とも合わないし、住みながらいい部屋だなーと思うこともなかったかも知れない。

 

 最新のデザインがいつまでも古びないデザインかどうかは見分けがなかなかつかない(※)が、20年たってもいいなと思えるなら、古びないデザインと言えるかもしれない。但し、部屋探しに限って言えば絶対に水回りの性能のほうが重要です。

 

※芸術性に優れたものと言えるかもしれないが、ただ現代風でお洒落に感じたのか、芸術性が優れているがゆえ素敵に思ったのかは分からないことも多い。が、なぜか自動車のデザインはほぼすべて古びることが予見できる。