とはいえ退屈だ

 短い週末。洗濯して掃除してお昼食べたりしてたら、いつの間にか3時前。日は傾くのは早く、今更遠出する気にもならない昼行性の私。

 一日中家にいると陰鬱な気分になるが、とりあえず用もなく出かけて、やることなさ過ぎて近所をぶらついた挙句、何もしないで帰ってくるのもさらに嫌な気分だ。やりたいことがないということが私を苛立たせる。

 それくらいなら、割り切ってやたらと料理してみたり、読書やゲームや映画を楽しんだほうがいい。館上げるから憂鬱になるのだ。雨の日だと、出かける理由もないので逆に助かることもある。

 そもそも何かしなければならないという考えが間違いなのは分かってはいるのだが。

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またピザを作る。

  毎週の予定がルーチンであると良いかと思い、日曜午前10時からボランティアをやっている。しかしこの時間が曲者で、土曜が雨だったりで洗濯ものが溜まっていたりすると、間に合わない。毎週出る決まりもないゆるい感じなので、結局出ない日も結構あってルーチンになっていない。

 

 結局ピザを焼いた。あと牛肉の塊にちかいような、筋張った安物のステーキ肉を買ってきて、魚焼きグリルで焼いてみた。ミディアムで想像以上に美味しく焼けた。次はオーブンを使ってレアにしよう。さらにさっきスコーンの材料を仕込んだがもう眠いから冷蔵庫へ。

 料理中は楽しい。明日会社には行きたくない。

 

 大して楽しくもない週末が待ち遠しい。

 

 最近、帰宅後に夕食を作っているとき、包丁で材料を切っていると、目が霞む。

 たいていの気晴らしは目が疲れる。困ったものだ。